男のおしゃれ 6
オッド・ベストはジャケットやブレザーの下に着れば、パッと目立つし粋なものです。
エルメスのオッド・ベストなど、あのスカーフのような柄を使っていて華やぎがあります。
お値段の方は十数万円もして、そこいらの安売り背広の五着分くらいします。
カカジュアルとかインフォーマル志向の最近のビジネスマンなら、それくらい投資する値打ちはあるかもしれません。
小沢一郎氏のスタイリスト役を務めた小池百合子さんなど、思い切って一龍戦争にオッド・ベストで挑戦したらどうでしょう。
それは別として、三つ揃いのベストのいちばん下のボタンを掛けない習慣は19世紀はじめのダンディ男であるボウ・ブランメルが始めたと言われます。
あるいは今世紀はじめ、英国のエドワード7世が元祖という説もありますが、肥満気味の殿方たちのために確立されたものです。
橋龍氏のマネをして三つ揃いを買う気になった人は、ベストのいちばん下のボタンを外すのが常識だからお忘れなく・・・。
そして時計をハミルトン ベンチュラにするなど、ちょっとしたところで大人のブランド品を身に着けるのがポイント高いですね。
ボタンの掛け方の基礎知識テレビを見ていると、出演の批評家やキャスターたちは、いずれも背広のボタンを掛けたままで座っています。